交通系クレジットカードの選び方(PASMO、Suica)

交通系クレジットカードとは

交通系クレジットカードとは、
PASMOやSuica等の鉄道系ICカードと、
クレジットカードが
一体になったカードのことです。




交通系クレジットカードのメリット

オートチャージ機能

交通系クレジットカードは、
PASMOやSuicaの残高が
設定した一定の金額を下回ると、
クレジットカードから自動で補充します。
これを“オートチャージ”と言います。

オートチャージにすれば、
残高不足で改札に引っかかる
あの気まずさを味わうことがなくなります!
もちろん、チャージをしに
わざわざ券売機に行く手間もなくなります。




持ち歩くカードが一枚減る

クレジットカードと
PASMOやSuicaを1枚づつ
合わせて2枚持っていたものが、
PASMOやSuica付クレジットカードを
1枚持つだけで十分になります。

PASMOやSuicaって、
結構分厚いですよね…。


お財布やカードケース、定期入れが
これでスッキリしますね!



交通系クレジットカードは選ぶのが難しい

種類が豊富

JR、地下鉄、私鉄各線ごとに
発行されています。
つまり電車会社ごとに1種類はある感じです。

これだけたくさんあると
どれを作れば良いのか
わからないですよね…。

「自分が普段利用している
 電車会社で作れば良いんでしょ」
なんて安易に作らないでください!
その理由はあとで説明しますので
良く読んでから決めてください!


還元率が低い

そうなんです。
交通系クレジットカードは
ほとんどは還元率が低いんです。

高還元の目安である1%を超えるものは、
ごくごくわずかしかありません。

還元率とは、クレジットカードを利用して支払いをした際にもらえるポイントが、利用金額に対してどれくらいの割合になるかを表した値です。例えば、還元率0.5%なら、クレジットカードを100円使って0.5円、1000円使って5円分のポイントがもらえるイメージです。


乗らない路線のカードを作って良いのか

そう、一番悩むのはこれなんです。

「PASMOやSuicaに
 クレジットカードを付ければ
 電車代でポイントがもらえるんだ。
 それはお得だ。じゃあ、作ろう♪
 あれ?でも種類がたくさんあるなあ。
 良く分からないから、
 普段使う最寄りの線路で作れば
 間違いないでしょ。」
と、陥りがちです。

が、そんなことないのです!
これが一番の間違いなんです。

多くの方が、上記のような考えで
交通系クレジットカードを
作ってしまうため、
低還元が多く発行されてしまっているのです。


普段乗らない路線のクレジットカードを作った場合のポイントは?

ここでは具体例を使って説明します。

私鉄AのPASMO付クレジットカードを
ご紹介します。

  • 通常時還元率:0.1%
  • オートチャージ還元率:0.5%
  • その私鉄の定期券購入時還元率:1.5%


当記事おすすめのPASMO付クレジットカード
東急カードの還元率は以下の通りです。

  • 通常時還元率:1%
  • オートチャージ還元率:1%
  • 東急線の定期券購入時還元率:最大3%


私鉄Aを通勤に使っている人の
年間クレジットカード利用額が
以下の通りだったとします。

  • 買い物:年間12万円(月1万円)
  • 定期以外の交通費:年間2.4万円(月2千円)
  • 定期券代:年間10万円


このときもらえるポイントは…
(交通費は全てオートチャージで利用とし、
 東急カードで私鉄Aの定期購入時は
 通常のポイントが付きます。)

私鉄Aのカードだと

  • 買い物→120円分
  • 交通費→120円分
  • 定期券→1500円分

合計1740円分のポイント


東急カードだと

  • 買い物→1200円分
  • 交通費→240円分
  • 定期券→1000円分

合計2440円分のポイント


そうなんです!
普段乗らない路線のカードを作った方が
1.4倍以上のポイントがもらえるのです!

今回のシミュレーションは、
クレジットカード利用額を
かなり少な目に想定していますので、
もっとカードを使う方でしたら、
さらにもらえるポイント額に
差が生まれます!




交通系クレジットカードを選ぶときの大切な基準

還元率の高さ

ここまで読まれた方は
すでにお分かりだと思いますが、
大切なのは還元率の高さです。

還元率が高ければ、
普段乗らない路線の
交通系クレジットカードを作った方が
得する場合があるのです!


定期が必要なら定期が作れるカード

通勤、通学で定期券が必要な方は、
その定期券を作れるカードを選びましょう。

なぜなら、
  • 定期券購入代金のポイントがもらえる
  • 財布の中からさらにカード(定期券)が一枚減る
からです。

「それって結局、
 普段使う路線のカードになるのでは?」
とお思いかもしれませんが、
それは違います。

PASMOに定期券が付けられるかどうかは
以下の基準で決まります。

  • 定期券区間の始めか終わりが私鉄/地下鉄

これに該当すれば
PASMO付クレジットカードが
お薦めになります。



PASMO付クレジットカードおすすめ1位

PASMO付クレジットカードの
おすすめ1位は東急カードです!


東急カードの特徴
還元率通常時1%
オートチャージ1%
東急グループ利用最大10%
年会費初年度無料
2年目以降1000円
旅行傷害保険海外最高1000万円
国内最高1000万円
ETCカード(年会費)無料
家族カード(年会費)初年度無料
2年目以降300円


何と言っても決め手は、
PASMO付クレジットカードでは
最高還元率となる1%!
つまりPASMO付クレジットカードでは、
東急カードより
還元率が高いカードはありません。

しかも、
さらに還元率が高くなる特典や
充実のサービスも満載です。

PASMO付クレジットカードを作るなら
東急カードが一押しです!


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東急カードの入会キャンペーン情報は
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詳細の確認や申し込みは
こちらの公式サイトから出来ます。



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他のカードと比較したい方には
こちらの記事も参考になります。





Suica付クレジットカードおすすめ1位

Suica付クレジットカードのおすすめ1位は、
ビックカメラSuicaカードです!


ビックカメラSuicaカードの特徴
還元率通常時1%
オートチャージ2%
ビックカメラ利用最大11.5%
年会費初年度無料
2年目以降実質無料
旅行傷害保険海外最高500万円
国内最高1000万円
ETCカード(年会費)477円
家族カードなし


こちらも決め手は高還元!
なんとSuica付クレジットカードでは
唯一の還元率1%!
もちろんSuica付クレジットカードでは、
ビックカメラSuicaカードより
還元率が高いカードはありません。

定期券は一体型にならないのですが、
年間たった一回の利用で年会費無料、
つまり実質年会費無料で、
ビックカメラでは最大11.5%還元と、
素晴らしいサービス内容です!

Suica付クレジットカードなら、
ビックカメラSuicaカード以外は
考えられません!


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